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お知らせ

【注意】空港イミグレーションでの入国スタンプ無しトラブルが多数報告されています。

【注意】

最近、スカルノ・ハッタ空港において、正しい入国スタンプが捺されないトラブルがいくつか報告されています。

以下に事例を2件記しますが、この他にも数件の同様な事例があります。いずれも入国審査カウンターでのスタンプ不備のトラブルです。

空港の入国審査カウンターを通過する際には、必ず正しい入国スタンプが捺されていることを確認してください。

 

<事例-1>

1.KITAS保持者が空港の入国審査カウンターを問題なく通過した。

2.ジャカルタ市内に戻ってみたら、パスポートに入国スタンプが捺されていないのに気が付いた。

3.翌日、パスポート、eチケット、搭乗券の半券の3点セットを空港にもっていき、入国スタンプの捺印を依頼した。

4.空港イミグレーション職員は、本人の間違いだと言い張り百万ルピア単位の手続き料を課してきた。

5.本人の間違いというのは、正規の入国審査カウンターを通過せずに入国したとの主張。そもそもそのような抜け道があること自体おかしいので、もしそうなら、本人の間違いではなくイミグレーション側の不備であり修正をするべきはイミグレーション側である旨を主張するも聞き入れられず。

6.結局、手続き料を支払いパスポートに入国スタンプを捺してもらった。

 

<事例-2>

1.妻と子供二人がVoA(Visa On Arrvival:到着時ビザ)を買って入国しようとした。「ビザ免除」があるのは知っていたが、もしかすると30日間延長することになるかもしれないということで、敢えてVoAで入国しようとした。

2.空港のイミグレーション担当官が女性と子供だけなのを見て、「ビザ免除」で入国すべきとの指導をしてきた。

3.説明して一人当たりUSD35を支払って入国審査カウンターで入国スタンプをもらった。

4.その際にVoA USD35の領収証は入国審査カウンターの審議官に取られて戻ってこなかった。なぜ領収証を審議官がとって戻されなかったかはわからない。

5.ジャカルタに入ってしばらくした後、VoA延長を申請しよとしてパスポートを見たら、「ビザ免除( VISA EXEMPTION )」の入国スタンプだった。

6.「ビザ免除」では延長が出来ないため、一旦インドネシアから出国するスケジュールを大急ぎで組んで出国した。

 

この2つの事例では、空港イミグレーションの入国審査官が故意にやっているのか、無意識の間違いか判りません。言えることは後々のトラブルの原因になるということであり、トラブル解決にはお金がかかるということです。

ジャカルタ空港での入国審査カウンターでは、審議官が捺した入国スタンプを自分の目で確かめてから通過するよう心掛けてください。

 

 

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