お知らせ
イミグレーション総局のシステムサービスが再びストップしています
2017.11.22
2017年11月22日現在、イミグレーション総局のシステムが再びダウンしており、サービスの提供ができない情況にあります。理由は先週と同様、ネットワーク障害の模様です。
インパクトのある手続きは、VTT Telex(査証発給許可)、ITAS(滞在許可)およびEPO(滞在許可の取消)になります。これらのプロセスが進められないため、スケジュール遅延の恐れが生じています。お客様の中で、これらのプロセスに関わっている方は、ビザ担当の方に確認いただくことが肝要と思われます。
以下は、今回発表された公示の内容部分の拙訳です(認定翻訳者が翻訳したものではありません)。なお文面の内容は、日付部分を除き、先週のシステムダウンで発表された公示と同様です。
<公示>
イミグレーション総局のデータセンターの電気供給の問題について、システムがダウンしています。オーバーヒーティングの状態にあり、復旧作業を目的として、全てのSIMKIM(出入国管理システム)のアプリケーションをオフにしています。外国人に対するイミグレーションのサービスについて、当面の間一時的に中断します。以上、ご承知おきください。
ジャカルタ、2017年11月22日
南ジャカルタイミグレーション事務所長
公示の画像 (PDF形式でのダウンロード可能です)
========<以下、2017年11月24日午前8時30分追記>========
(1)
2017年11月24日午前8時現在、イミグレーション総局のシステム「VISA ONLINE」は稼動しており、VTT Telex(査証発給許可)ビザの申請は可能になっています。
(2)
一方で、地域イミグレーション事務所のシステムは復旧とダウンを繰り返しており、いまだ混乱状態にあります。そのため、ITAS(滞在許可)取得/延長およびEPO(滞在許可の取消)のプロセスに関わっている方は、引き続きご注意ください。
以上