再入国時、インドネシア側でのPCR検査実施プロシージャに関して (2020.05.28)

 

テーマ:「再入国時、インドネシア側でのPCR検査実施プロシージャ」

 

コロナ禍におけるインドネシア入国管理強化方針をうけ
再入国をする外国人(日本人)に対してPCR検査の実施を
始めました。

実際の現場での運用について、知りえた事例がまだ一件
しかありません。
本来であれば、一般化するにはもっと多くの情報が必要
ではありますが、再入国を予定している多くの日本人が
インドネシア側でのPCR検査に不安を感じているだろう
との思いから、あえて一件の実例に基づいて情報発信
いたします。

5月24日夜に到着された日本人の実例に基づいたものです。
インドネシア側の現場運用が予告なく変更になる事もある
旨あらかじめご了承願います。

(0)
スカルノハッタ空港で降機後、入国審査カウンターへ
向かう通路にて、健康証明書およびPCR検査陰性証明書
の確認をされます。
健康証明書は入国前7日以内のもの、PCR検査陰性証明書
も同じく入国前7日以内のものが原則です。

一枚の健康証明書上にPCR検査陰性証明の一筆が入って
いる形式でもPCR検査陰性証明書と同様の効力が
認められる場合もあろうかと思いますが、「手書き」
での一筆では認められないようです。

(1)
PCR検査陰性証明書がある場合には、そのまま入国可能です。
PCR検査陰性証明書が無い場合には、インドネシア当局が
用意しているPCR検査を受けることになります。

(2)
入国審査カウンターを通過後に当局が用意している
バスに乗せられPCR検査場に向かいます。
PCR検査場は、クマヨラン地区のWisma Atletです。
これはアジア大会の選手村になっていた所であり、
現在はインドネシアの新型コロナ対策の中心と
なっている所です。
GoogleでWisma Atletと検索すれば写真などで様子を
確認できます。

(3)
PCR検査を受診した後、検査結果が出るまで隔離待機
となります。
1日~最長4日間、隔離待機場所に留まる、つまり
宿泊する必要があります。

(4)
宿泊場所は3ヵ所から選択します。
選択肢は、
1)Wisma Atletの検査場とは別階/別棟の宿泊施設
2)Swiss Bell
3)Holliday Inn
宿泊費は本人負担となります。

(5)
宿泊中は宿泊施設が用意した弁当を部屋まで運んで
くれて、部屋で食べる事になります。
ちなみに、SwillBellはインドネシア庶民食のみであり、
平気な人と厳しい人と分かれそうだそうです。

(6)
空港、PCR検査場と宿泊場所との移動は、すべて
当局が用意したバスにて行います。

(7)
検査結果で陰性となった場合には、放免されますが、
宿泊施設から自宅までの交通手段は自分で用意します。

(8)
検査結果が陽性となった場合には、おそらく治癒する
までは隔離継続となると思われますが、未だ実例なく
詳細は不明です。

(9)
移動のバスやPCR検査場施設および宿泊施設なども
感染リスクを感じたとのコメントもあり、可能ならば
日本側でPCR検査を受け陰性証明書を取得した上で
来イすることをお勧めします。
日本でのPCR検査が難しい場合には、上記プロシージャ
を想定しながら各自の自衛策をとってインドネシア側
PCR検査を受けてください。

(10)
お客様のご厚意で寄せられた日本の「PCR検査実施病院」
の情報は以下のとおりです。

これらの病院ではPCR検査結果の健康診断書への記載が可能です。

この他にも実施可能な病院はあろうかと思いますので
ご自分の都合にあわせて探してください。

 

・クリニックフォア田町 (https://www.clinicfor.life/news/4783/

・麹町グローバルヘルスケアセンター(https://ghc.tokyo/

・国立国際医療研究センター病院  (http://travelclinic.ncgm.go.jp/009/index.html

 

以上

よろしくお願いいたします。

小池
FPC